少しだけ、ストーリーのネタバレを含んでいるので、読む際にはご注意ください。







―彼は、何故、ペルソナを使うのだろう。

最初は、岳羽ゆかりを助ける為に。
それから、桐条美鶴に頼まれて部に入り。
日々、シャドウを倒して……

彼女は自分の意思だった。
部に入り、仲間たちのサポートをして……

***

耳に響く音。
常備している音楽プレーヤーから流れる曲。
目を閉じて、周りと自分を隔離する。

"何の為に戦ってるんですか！"
それでも脳内に響いてくる、激怒した時のゆかりの言葉。

翼はラウンジで一人、考えていた。
自分は、一体何故、戦っているのだろうか。

適性があったから？
力(ペルソナ)が使えたから？
頼まれたから？

考えれば考えるだけ、答えは形を失っていく。

いつまでそうしていたか、翼には分からない。
だが、そんな彼の意識を現実に引き戻すように誰かが彼の肩を叩いた。

翼が目を開けると、山岸風花が心配そうな目をしていた。
「大丈夫ですか？…ここで寝てしまうと風邪引いちゃいますよ？」
翼がイヤホンを外したのを確認した風花が優しい声音で言う。
「わざわざ、ごめん。」
「き、気にしないでください。」
翼がそう言うと、風花は首をぶんぶんと横に振る。
「ちょっと考え事、してた。」
「考え事…？」
「さっきの岳羽さんの言葉。」
風花のオウム返しの言葉に翼は頷いた。
「山岸さんは？」
「え、…私、ですか？……私は皆さんの役に立ちたくて…。」
唐突な質問だったが、風花は素直に答えてくれる。
「そっか。」
此処に戻ってきた事も、戦う事も、リーダーになったのだって、全部。
その言葉に、瞳に、悲しそうな色が宿っていることに彼女は気が付いた。
微量すぎて本人ですら気が付かない程でも。
「まだ隠れているだけなんだと思います。」
だから、風花は言う。
「きっと、早いか遅いかだけなんです。」
彼は、そうだといいな。と言って、似たように、でもちょっと下手に笑った。
それに釣られて風花も笑う。
彼女は人を元気付ける事ができたのも、嬉しかったから。

「あ、もうこんな時間っ。……リーダー、おやすみなさい。」
時計を見て、慌てて彼女は自室へと駆けていった。
「おやすみ。」
翼はもう姿の見えない背中にそう呟いて、部屋に戻って行った。

ふと、考える。

何もかも、
すべてでは、無いのだけれど。
だんだんと、ゆっくりと、面倒になってゆく。
大事になるにつれて。

イヤになってくる。
こたえは、ない。

欠落していくのは、何？

やっぱりぐーぐるさんで調べると、一番上に自分のブログが出てきてちょっと焦るｗ
ちょっとテンションがおかしくなってきてるけど、まぁ、大丈夫。
うん、平気。

検索避けのタグをつけなきゃなぁ・・・。
そういったら、お姉ちゃんに『なんのためにブログしてんの？』的なこと言われたっけ・・・。
でも、今日はいいや。

起きてようか、寝てようか、迷うなぁ

小説、かかなきゃ。
友達に送るのと、友達から借りたゲームの二次。
口調つかむのって難しいね。

あー、やばい、体温が上がってきた。暑い。
 

授業中に書いた言葉。

ならば、私は人ではないと言えるのかもしれない。

命の大きさってなんでしょう？
命の形ってなんでしょう？

寿命とは各々に違う物であって、
人間は見送る立場であることが多いのに。
自分は変な気持ち。

不変など無いことだって、分かっている。
それでもこの名付けようもない複雑でどうしようも出来ない物はぐるぐるする。
悲しいとも寂しいとも、ありがとうとも、ごめんねとも言う、感情の名前はなんですか？

金魚(Ｐ)が危篤です。
きっと、明日の朝までには死んでしまう。
懺悔と感謝を言葉にして、届かない水中に、届かない金魚に言う。

ありがとう、ごめんね、さよなら。

全てに通して言う。
今までの命に言う。

自分はたぶん、これから生きていく中でずっとこの言葉を言うんだろう。

涙はたぶん、出ない。
それでも、この言葉を捧げる。

ありがとう、ごめんね、さよなら。

 

えーっと・・・ウォークマンを学校に忘れてくるという大失態をしました、くれはです。
机の横に掛かってるorz

それから、シャーペンを買おうかどうしようか迷いに迷って、結局シャー芯を買いました。

昨日友達に無理にお願いした自キャラをかいてもらったので、無い画力振り絞ってお返事にその子の自キャラを書きました。
もう一人のは、資料が無いので書けませんでした。
でも、あのまま描いてたら自分はちょっと魂抜けてたかも・・・なんて。
思ってみたりしちゃったりｗ