こんなにちっぽけな私が出来る事なんて小さいことなんじゃないだろうか。
なのに、何を望んだらいいのか分からない。

そう、彼女は言う。
私はそれに肯定も否定もしなかった。
いや、出来なかったという方が正しいだろう。
なんと言えばいいのか分からなかったし、どうしてあげればいいのかもわからなかったからである。

それなのに、大きいんだから、どうしたらいいのか。

某アニメを見たんだ。
それで、ある友人を思い出した。
これを書いてるとき、もう一人思い出した。
今どうしてるのか、分からない。
元気だろうか、無理してないだろうか、凄く心配になった。
連絡手段は有るのに、かける言葉が見つからない。
そんな自分が悲しくなった。

簡単な解だって求められない。