気の向くままに、イメージのままに、曲を聴きながら、携帯で書いたりしたものとか。
玉砕は覚悟のうち。
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青年はその少女に出会った。
それは、蒸し暑い6月で雨が降り頻る日だった。
異世界人である彼は地球においての常識を知らなかので、中央図書館に足を運んだ。
適当に本を読みあさっていると、とある少女が視界の端に入った。
どうやら、読みたい本に手が届かない様子。
読んでいた本を元の場所に戻してから青年は少女に歩み寄る。
「これ、ですか?」
青年が指差した本であっているらしく、少女はコクンと頷いた。
少女よりも少しばかり身長の高い彼は少女の頷いた本を取り、それを少女に手渡した。
「……ありがとう」
少女は抑揚の無い声で青年にお礼を言い、その場である程度の速度で読み始める。
「北高?」
「そう」
「僕も来週から行くんです、そこに。」
本の活字に目を落とす少女と会話をする。
「……異世界人も涼宮ハルヒに興味を抱いている?」
いきなり、少女は青年を覗きこんだ。
「興味、ですか…とりあえずそうみたいですよ。」
「そう」
「はい」
再び少女の視線は活字に戻る。
「…来週、学校で。」
これ以上彼女の読書の邪魔をしてもいけないので、青年は少女の隣を離れた。
それは、蒸し暑い6月で雨が降り頻る日だった。
異世界人である彼は地球においての常識を知らなかので、中央図書館に足を運んだ。
適当に本を読みあさっていると、とある少女が視界の端に入った。
どうやら、読みたい本に手が届かない様子。
読んでいた本を元の場所に戻してから青年は少女に歩み寄る。
「これ、ですか?」
青年が指差した本であっているらしく、少女はコクンと頷いた。
少女よりも少しばかり身長の高い彼は少女の頷いた本を取り、それを少女に手渡した。
「……ありがとう」
少女は抑揚の無い声で青年にお礼を言い、その場である程度の速度で読み始める。
「北高?」
「そう」
「僕も来週から行くんです、そこに。」
本の活字に目を落とす少女と会話をする。
「……異世界人も涼宮ハルヒに興味を抱いている?」
いきなり、少女は青年を覗きこんだ。
「興味、ですか…とりあえずそうみたいですよ。」
「そう」
「はい」
再び少女の視線は活字に戻る。
「…来週、学校で。」
これ以上彼女の読書の邪魔をしてもいけないので、青年は少女の隣を離れた。
ついに、やってしまった。
取りあえず男の子で書いてみた。
異世界人と中央図書館のあたりで分かった人はもう、あれですよね(笑)
えー、前記涼宮ハルヒの憂鬱の2次です。
少女はもちろん、長門さんです。
今現在アニメだけみてますが異世界人居ないなぁーとか考えてたら昨日の夜やってしまった。
おまけ-作業BGMは長門有希イメージソング『SELECT?』。
対有機生命体コンタクト用インターフェース(あってるかな)には敵わない訳です。
取りあえず男の子で書いてみた。
異世界人と中央図書館のあたりで分かった人はもう、あれですよね(笑)
えー、前記涼宮ハルヒの憂鬱の2次です。
少女はもちろん、長門さんです。
今現在アニメだけみてますが異世界人居ないなぁーとか考えてたら昨日の夜やってしまった。
おまけ-作業BGMは長門有希イメージソング『SELECT?』。
対有機生命体コンタクト用インターフェース(あってるかな)には敵わない訳です。
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